突然だけど、うちのパパは和式トイレが使えません。
あのしゃがむ姿勢(ヤンキー座り)ができないらしく、理由はシンプルで「足首がかたい」から。
体全体もかたくて、開脚しても骨盤が立たないタイプです。

大人になって気づく「柔らかさの大事さ」
我が家のパパは野球が好きで、今でも休日には草野球に行っています。
その中でよく言うのが、「もっと柔らかかったらな」という一言。
踏ん張る、ひねる、バランスを取る——こういう動きって、体のやわらかさがあるかどうかで全然変わってくるんですよね。
「子どものころにやっておけばよかった」という後悔は、大人になってから初めてわかること。
だからこそ私は、子どもたちの体の柔軟性を、0歳のうちから少しずつ意識してきました。
赤ちゃんの体はもともとやわらかい——だから今が大事
生まれたばかりの赤ちゃんの体は、もともととても柔らかくできています。
関節も筋肉も発達の途中で、
この時期に体を動かしたり、
ゆっくりストレッチするように触れることで、
その柔軟性をキープしやすくなります。
看護師として赤ちゃんと関わってきた経験からも、
「小さい時期に体をたくさん動かしている子は、姿勢のバランスがいい」と感じることが多くありました。
体の動かし方の土台って、思っているよりずっと早い時期から作られているんです。
我が家でやっていること
特別なことはしていません。
日常のなかで、遊びの一つとして自然にやっている感じです。
- 足首や手首をくるくるゆっくり回す
- 股関節をそっと開いたり閉じたりする
- 腕を大きくゆっくり回してみる
- うつぶせや仰向けで、体の向きを変えながら遊ぶ
ポイントは「無理に伸ばさないこと」。
痛みを感じさせるストレッチは逆効果なので、あくまでもそっと、気持ちよさそうな範囲で。
赤ちゃんがにこっとしてくれる感覚を大事にしています。
柔らかくすることと同じくらい大事なこと——「力を抜く」
柔軟性と合わせて、私がもう一つ大切にしているのが「力を抜けること」です。
ずっと力が入っている状態だと、せっかく動ける体でもうまく使えない。
小さい子って、がんばる分どうしても全力になりがちなんですよね。
だからこそ、ゆらゆら揺らしてあげたり、なでてあげたり、ふっと力が抜ける時間も意識して作るようにしています。
力を入れる・抜くの切り替えができる体の方が、
結果的にしなやかで疲れにくく、けがもしにくくなると感じています。
最後に
動ける体は、これから先ずっと使い続ける土台になります。
「もっと早くやっておけばよかった」と後悔しないために、
0歳の今からできることを、無理なく少しずつ積み重ねていく。
それだけでいいと思っています。
難しく考えず、お風呂上がりのほんの5分、抱っこしながらのちょっとした動作
——その積み重ねが、子どもの体の土台になっていきます。
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