3人目妊娠。上の子にどう伝える?年長・年中に読んだ『ようこそあかちゃん』

絵本育児

3人目を妊娠したとき、
当時5歳と3歳の娘たちにどう伝えるか、正直とても悩みました。

「赤ちゃんが来るよ」だけでいいのか。
コウノトリ? お空から?

でも、それで本当に納得するのかな、と。

ごまかさずに伝えたい気持ちと、
どこまで話すべきか迷う気持ち。

その間で、しばらく揺れていました。

ありぃ
ありぃ

3人目を妊娠したときに読み聞かせをした絵本の中で、
特に感動した絵本を紹介します。

妊娠を伝えるタイミングも悩んだ

安定期に入ってから?
それとも、つわりが落ち着いてから?

でも当時の私は、つわりでぐったり。
「ママ一緒に遊ぼう!」「抱っこしてー!」と言われるたびに、
うまく応えられない自分がいました。

ごまかすのも違う気がする。

妊娠には流産の可能性もあります。
“無事に生まれる”ことは、当たり前ではない。

だからこそ私は、
嬉しいことも、不安なことも、
できる範囲で共有したいと思いました。

命が育つことも、
うまくいかないことがあるかもしれないことも。

生まれてくること自体が奇跡だということを、
きちんと伝えたかったのかもしれません。

「なんで赤ちゃんできたの?」に答えられない

最初は、病院でもらった冊子をもとに話しました。

・お腹に赤ちゃんがいること
・これから少しずつ大きくなること
・ママの体に変化が出ること

でも、やっぱり出てきた質問。

「なんで赤ちゃんできたの?」

ここに、うまく答えられませんでした。

読んだのは『ようこそあかちゃん』

読むのにちょっと緊張します。内容に感動した絵本です。

妊娠をきっかけに手に取ったのが、
『ようこそあかちゃん』という絵本でした。

イギリスで5歳〜7歳向けに作られた本だそうです。

この絵本は、

・男性と女性の体の違い
・性器の役割
・赤ちゃんが産まれるまでの過程

まで、きちんと描かれています。

かわいくぼかしているわけではなく、
正直、親のほうが少し緊張するくらいリアル。

でも、だからこそ
「なんで?」に答えやすい。

ごまかさずに説明できる土台をくれる一冊でした。

赤ちゃんの誕生の“いろいろなかたち”

この本が印象的だったのは、
命の始まりをひとつの形に決めつけていないところです。

・予定より早く生まれる赤ちゃんがいること
・人工授精など医療の力を借りて迎える家族がいること

そうした背景も、特別扱いではなく、
「いろいろなかたちのひとつ」として描かれています。

どれが正しいとか、普通とかではなく、
命の始まりにはいろいろな道がある。

それを、静かに伝えてくれる本でした。

いろんな家族が描かれている

特定の男女だけではなく、

  • さまざまな国の人
  • いろんな髪型
  • 障がいのある人
  • 代理母や養子

など、多様な人たちが描かれています。

「普通はこう」という押しつけがない。

それも印象的でした。

長女(6歳)の反応

長女は、その場でたくさん質問してきました。

「どうしてそうなるの?」
「なんでお腹にいるの?」

私は緊張しながらも、できるだけ正直に答えました。

ちゃんと理解しようとする姿を見て、
読んでよかったと思いました。

次女(4歳)の反応

一方、次女はほとんど何も聞きませんでした。

「あれ?伝わった?」
と思うくらい静か。

でも翌日、自分から
「これ読んで」と絵本を持ってきました。

感想もない。質問もない。
でも、もう一度読みたかった。

それが、次女なりの受け止め方だったのだと思います。

子どもによって、受け止め方は違う

すぐに言葉にする子もいれば、
時間をかけて飲み込む子もいる。

どちらも間違いじゃない。

妊娠をどう伝えるかに正解はないけれど、
子どもを信じて、きちんと話すことはできる。

そう思えました。

ふわっと伝えたい人には向かないかもしれない

日本の絵本には、

・お兄ちゃん・お姉ちゃんになるドキドキ
・赤ちゃんを応援しようね
・生まれてくる奇跡

子どもの気持ちに寄り添った作品が多い印象です。

それもとても素敵。

でもこの本は、
“事実をきちんと伝える”ことを大切にしている絵本。

✔ ごまかさずに話したい
✔ 「なんで?」に向き合いたい
✔ 命の話を正直に伝えたい

そんなとき、支えになる一冊だと思います。

まとめ

妊娠をどう伝えるか。

正解はないけれど、
私はこの絵本に助けられました。

嬉しさも、不安も、
いろいろな命のかたちも。

子どもと一緒に知ることができたのは、
大きな意味があったと思っています。

気になる方は、一度手に取ってみてください。

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